「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」
第2次世界大戦初期、ナチスドイツによってフランスが陥落寸前にまで追い込まれ、イギリスにも侵略の脅威が迫っていた。連合軍が北フランスの港町ダンケルクの浜辺で窮地に陥る中、就任したばかりの英国首相ウィンストン・チャーチルの手にヨーロッパ中の運命が委ねられることに。ヒトラーとの和平交渉か徹底抗戦か、究極の選択を迫られるチャーチルだったが……。(映画.comより引用)
前回の映画「ダンケルク」と重ねながら見るが、戦うシーンはなく会話だけで進められる。
周りが戦況の悪化を防ぐために和平交渉を進めるなか、チャーチルだけは徹底抗戦を行なっていく。
チャーチルは民衆の声を聞くため、突然車を降りて一人で地下鉄に乗り込む。
和平交渉か徹底抗戦かを問う。政府と国民の考え方の違いに気付く。
嫌われ者から英雄に変わっただけでなく、この決断で歴史をも変えたことに間違いない。30万人の命を救ったのだから。
チャーチルの妻、チャーチルの専属タイピストの二人が彩りを添える。
3/30公開、そして今日は映画の日だったからか、ほぼ満席。
なにより注目されている映画!
あともう1本見たいものがあったが、ちょっと疲れた・・・・。
桜の花びら舞う道を歩いて帰りましょ。